転職が一般化してきた今日、転職サイトは大きく2つのタイプに分類されます。
1,転職サイト(自己応募型)
2,転職エージェント(マッチング型)
今回は2つの転職サイトの違いについてまとめてみました、
転職サイト(自己応募型)の特徴
特性:自己応募完結型、公開求人
◎メリット
1,PC・携帯からいつでも求人情報をチェックできるためお手軽。
2,一度に確認できる求人数が多い。
☓デメリット
1,全部自分一人で対応しなければいけない。
2,自分に適した求人を探すのは非常に困難。
3.入社してから思っていたのと違った等のミスマッチ事例が多い。
求人サイトの最大の利点はズバリお手軽さ。求人サイトに会員登録しなくてもほとんどの求人情報を確認できるのでネットさえ繋がれば誰でも気軽に求人情報を確認できます。
お手軽な反面、自分一人で求人リサーチから応募まで全てを対応しなければいけないのが難点。例えば面接だけでは残業の多さなどは聞きにくいでしょね?求人サイトだけの情報だけでは分かり得ない情報を知る事が難しいのが弱点となります、
代表的な、転職サイト(自己応募型)↓
①リクナビNEXT
ご存知リクルートが運営する国内最大の求人情報サイト。転職をした方の8割が利用してる大定番転職サイト。正社員の転職を検討したらまず最初にチェクする方も多いかと思われます。毎週水曜日の求人更新となってます。
リクナビNEXTの詳細 リクナビNEXTの公式サイトはこちら
次に、近年主流となりつつある転職エージェントの特徴↓
転職エージェント(マッチング型)の特徴
特性:マッチング型、非公開求人型
◎メリット
1,客観的な視点で、自分に適正が合う求人を紹介してもらえる。
2,応募前に求人広告では知り得ない生の情報を知る事ができる。
3,履歴書・職歴書の書き方から、面接対応のアドバイスなど全て無料で受ける事ができる。
☓デメリット
1,面談する手間が発生する。
2,保有する求人が各転職エージェントによって異なる。
まず、転職エージェントの担当アドバイザーと面談する手間が発生しますが、手間をかけるだけのメリットがあります。
転職の軸の確立からはじまり、応募企業に最適化した職歴書の書き方のサポート(場合によっては書いてくれる事もある!)その他、応募する前に、応募先企業の求人情報では分からない(会社の雰囲気や残業など)を転職エージェントのアドバイザーに確認できるためミスマッチが比較的少ない。※詳細は「もはや常識!転職エージェントとは?」のページにて記載 ここ数年、大手人材各社が転職エージェントに注力してる事や、転職がより一般的になる影響もあって転職エージェントを活用する方が非常に多くなってます。
代表的な、転職エージェント(マッチング型)↓
①リクルートエージェント
求人情報サイトのリクナビNEXTとは切りわけて立ちあげられた転職エージェント。リクナビNEXTとは別サービスとなるのですでにリクナビNEXTに登録済みの方も新たに登録が必要となります。幅広い層の求人に対応。対応エリアは日本全国。
リクルートエージェントの詳細 リクルートエージェントの公式サイトはこちら
②DODA
非公開求人が大半を占める転職エージェント。業界規模的にはリクルートに次いで2位、リクルート系と異なるDODA独自の非公開求人が充実してる。一部でリクナビNEXTのような自己応募型にも対応してる。幅広い層の求人に対応。対応エリアは日本全国。
DODAの詳細 DODAの公式サイトはこちら
③JACリクルートメント
JASDAQ上場企業のJACリクルートメント。転職エージェントとしての規模は業界3位ボリュームゾーンが幅広いが20代後半〜の社会人経験のある方向け。対応エリアは日本全国となります。
JACリクルートメントの詳細 JACリクルートメントの公式サイトはこちら
④マイナビエージェント
マイナビが運営する転職エージェント。ボリュームゾーンは20代〜35歳までの若年層がメイン。対応エリアは、首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)、関西圏のみとなります。
マイナビエージェントの詳細 マイナビエージェントの公式サイトはこちら
⑤PASONAキャリア
PASONAが運営する転職エージェント。ボリュームゾーンは20代〜35歳までの若年層がメイン。対応エリアは、日本全国となります。
PASONAキャリアの詳細 PASONAキャリアの公式サイトはこちら
⑥Adeccoの人材紹介
Adeccoが運営する転職エージェント。ボリュームゾーンは20代〜35歳までの若年層がメイン。対応エリアは、日本全国となります。
Adeccoの人材紹介の詳細 Adeccoの人材紹介の公式サイトはこちら
⑦typeの人材紹介
typeが運営する転職エージェント。ボリュームゾーンは20代〜35歳までの若年層がメイン。対応エリアは、首都圏のみとなります。
typeの人材紹介の詳細 typeの人材紹介の公式サイトはこちら
転職エージェントでは求人のほとんどが非公開となり、各転職エージェントで保有する求人が異なる傾向にあるあめ2,3社掛け持ちされる方が多くなってます。
リクナビNEXTのような大手転職サイト(自己応募型)と、転職エージェント(マッチング型)も併用する事で、より広い視点で転職活動に挑めるためできるだけ多くの転職サービスを併用して活用がお勧めとなります。